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地下鉄に乗るっ!騒動

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200912

最近どっかの女性市会議員がやり玉に挙げて燃えた京都市交通局のキャンペーンキャラ達。けっこう以前から「地下鉄に乗るっ」キャンペーンで京都では地元に根付いていて親しまれている。

で、くだんの市会議員の主張の要旨はだいたい 「短いスカートのアニメ萌えキャラが現実の女性像から乖離している。右から3番目のセーラー服の女の子のスカートからパンツが見えてる。男目線の極めて不愉快なものを公共機関が云々・・」というようなものだったと思うが案の定あちらこちらから反論されていた。
大体がみな想像できるような反論なのでここには書かないがその中に「男のキャラもあるのに一部だけ切り取って」というのもあった。確かに切り取ってはいるが多分この市会議員はそこまでは意図してなかったのではないだろうか。
要するにこの人は「アニメ風の萌え絵が大嫌い」というだけなのでは? その絵で描かれた女の子の絵に条件反射で反応したようにも思う。「アニメ風萌え絵=男が求める女性像=けしからん」という価値観に凝り固まってるんだろう。
とにかく自分が気に入らない、嫌い、と思うものを適当に「屁理屈」つけて攻撃したい欲望に駆られてるのか、そういう人間がたくさんあぶり出されてきている今はなかなかカオスで面白い。

自分は絶対的に正しいんだ、自分の眼鏡に適わない奴はバカだ、と思い込んでいる視野狭窄な人間ほどやっかいなものはないからね。

ちなみに見えているのはパンツではなくスパッツだけどね。(笑)

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