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5年前の宵山

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今年は3年ぶりに山鉾巡行が執り行われ、宵山にもとんでもない人が繰り出しました。宵々山と宵山の二日間で55万人。地獄のような状態なので行きませんでした。5年前の宵山を映像で楽しんで下さい。

東京紀行 死ぬかと思った・・

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6月29日の水曜日から7月1日の金曜まで東京へ行ってきました。
クリエイターEXPOというイベントの見学とそこに参加している知り合いに会うことと某ミステリー作家さんに会うことが目的でありました。

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「クリエイターEXPO」は「コンテンツ東京2022」というイベントの中の一環で他に「映像・CG制作展」「広告クリエイティブ・マーケティングEXPO」「ライセンシングジャパン」「先端デジタルテクノロジー展」「XR総合展」が同時に開催される日本最大のコンテンツのビジネス商談会です。
今年は970社が出展。実際にその場で会社通しの商談が行なわれるので出展側も来場側も真剣勝負。
でも雰囲気的にはコミケのビジネス版と言ったら分かり易いかも知れません。(笑)
ビッグサイトの東1ホールから東3ホールを使って3日間開催されます。2年前に誘われて行って感嘆したものですが今回はちょっと別の目的で視察に行きました。

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いろいろ見て回って面白かったのですがこのとんでもない炎熱地獄。暑熱順化が間に合ってなかったのかかなり気分が悪くなりました。
ホテルに戻った時にはちょっとやばい感じで、テレビでやってた熱中症対策を取ってなんとか治まりましたがこんな経験は初めてだ。結局身体を考えて翌日は午前中クリエポ、午後ミステリー作家さんと会う予定を変更して早めにホテルに引き揚げるはめに。

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宿は久しぶりに秋葉原。いつもコミティアの時には神田のビジネスホテルに泊まっていましたがコロナで営業を辞めてしまった。とても残念。
そして秋葉原はやはりアキバであった。オタクカルチャーの聖地であることはなんも変ってない。(笑)
この酷暑でなければいろいろ歩き回って堪能するつもりでしたが断念いたしました。マジ歩きまわるとヤバい感じがするなんて初めてです。なので駅近くの写真撮るだけで終わりとなりました。メイド喫茶行きたかったな~・・

そして最終の3日目、とあるミステリー作家さんと午後に会う約束までの時間をどう潰すか・・チェックアウトの時間までは粘ってその後は山手線一周を企画。
山手線って通しで一周したことないし、電車に乗ってるだけなら涼しいし、我ながらグッドアイデア。
そして品川駅ではあの有名なシーンを撮りました。コロナ渦の真っ最中、テレビ各局が「こんなに人で溢れています」と散々煽ってたこれね。望遠で撮ると圧縮効果で余計人が密集して見えると言いますがさてどうでしょう。
↓ 標準で撮った。

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↓ 望遠で撮った。

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そして再び秋葉原に戻ったら山手線一周はほぼ1時間であることが判明。暇つぶしにはちょうどいいかもね。車窓風景見てたらまったく飽きないし。
そして某ミステリー作家さんとは御用達の喫茶店で同人誌の企画会議。来年には出しましょうと誓い合いました。(笑)

そして帰宅の新幹線の車中で初日から考えていた問題に結論を出しました。来年のクリエイターEXPOに出展するぞ!と。
勢いに乗ってとんでもない決断したけど・・ やばいな。(苦笑)

鈴木敏夫とジブリ展

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今週京都文化博物館で開催されてるのに行きました。久々に市内に出たぜ。天気も良く気持ちよかったです。
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週半ばの平日なのにまあ、混んでる混んでる。完全に予想外でした。入場券買って整理券をもらって入場は約一時間後と・・ ジブリの人気は凄い。ちょうどお昼だったので館内のお店で食事。甘酢唐揚げ定食。なかなか美味でした。
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会場は4階でエレベーターで上がるのですがいきなりのお出迎え。
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この展覧会の内容はジブリのプロデューサー鈴木氏の半生と徳間書店に入社して以降、ジブリに関わっていくまでの話とジブリで映画を作っていく話の構成で出来てます。それにしてもこの人、子供の頃から大学生になった頃までの読書量が半端ではないです。しかも映画に関してもメチャクチャ観ていて造詣が深い。
そして徳間書店でアニメージュの創刊から関わっているのでアニメに関しても深い視点を持っている。だからジブリのプロデューサーになってからのジブリの映画制作はあれだけヒットを飛ばしまくってたのか。
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しかし面白かったのは映画制作の裏話や高畑勲氏と宮崎駿氏の確執とか、二人の天才の間に挟まれて苦労しまくった話が面白かったですね。。我々のあずかり知らぬ話だしね。
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帰りには千と千尋の神隠しのクリアファイルを買いました。それにしてもあの映画は「千尋とハク」の物語ではなく、「千尋とカオナシ」の物語だったとは・・PXL_20220604_130709210

コンテンツ東京2020 (2)

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二日目。初日のセミナーに続いて「コンテンツ大量消費時代到来 社会・生活はどう変わるか」というセミナーに参加した。コメンテーターはブシロードの社長木谷高明氏、芸人絵本作家西野亮廣氏、NewsPicks編集長佐々木紀彦氏の三人。あまり詳しく書くわけにもいかないがなかなかに面白い話が展開された。
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その中で雑談の中から「鬼滅の刃」がなぜ大ヒットしたかについての考察があった。雑談程度なのでそんなに本格的に深く掘り下げた話ではなかったがヒットの要因の一つにアニメの制作会社の話があった。鬼滅の刃の制作会社ufotableの社長は脚本の書ける人で原作を尊重しつつアニメとして面白くなるようジャンプ編集部と相当ケンカをしてアニメを作っていったそうだ。そういうコンテンツ、クリエイター優先の精神が面白い作品を創りだし、ヒットへ結びついていくと。確かに鬼滅の刃はアニメ化から一気に火が付いた感じだったからね。
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午後からは企業ブースを中心に回ったけどこれだけコンテンツ関連の企業が多いとは驚いた。旧来の出版社関連だけではなくデジタル時代においては百花繚乱のようだ。結局コンテンツ産業は東京に集中していて関西圏等とは比べるべくもない市場の大きさを実感した。その中でささやかながら何社かと名刺交換し、営業もしておいた。少し手応えもあったのでまたいい話に繋がっていくと良いな。(笑)
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会場を後にしてその後はミステリー作家の芦辺拓氏と落ち合い夜更けまで話に花が咲く。(笑)

コンテンツ東京2020 (1)

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21~23日に東京のコンテンツ東京2020に行ってきました。これはコンテンツ関連の総合見本市でかなりの企業が3日間出展して商談を進める。その中にクリエイターEXPOというのもあって知り合いのイラストレーターさんが毎年参加しているとのことでどんなものか見学に行きました。
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それにしてもビッグサイトに行くのは今年2月以来。コロナのせいで大規模イベントが蒸発しましたがようやくここに来てこういう見本市も普通に開催されるようになってきました。もちろん感染対策はしっかりした上ですがとにもかくにも普通の日常が戻ってきた感じですな。
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3日間のうち2日間ここに行きました。まずはクリエイターEXPOに参加している知り合いのイラストレーターさんのところに挨拶に行きました。彼女は特に建設関係の仕事がメインですが他にも多くのジャンルの仕事を手がけている超ベテランさん。仕事も引く手あまたという売れっ子でもあります。このクリエイターEXPOというのはイラストレーター・漫画家・映像・音楽等の個人のクリエイターがブースを構えて多くのクライアントと直接商談するもの。3日間でかなりの商談があるそうです。
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↑ これは彼女が作ったノベルティノート。頂きました。


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