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カテゴリ:23お出かけ・旅 歴史を歩こう

涼宮卑弥呼の邪馬台国消失?(笑)

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091112_07  12日は引き続き休みだったので新聞・テレビで大々的に報道された「纒向遺跡」に行って来た。まわりはのんびりした田園風景。田んぼと住宅・団地の間に発掘現場がある。すぐそばにJR桜井線の纒向駅もあり、ホームからも現場が見える。平日なので人はそんなに多くなかった。今度の土日はドドッと来るだろう。
 

立花諸兄の地元

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 738年に、正三位右大臣に任命されて以後聖武天皇を補佐して事実上大和朝廷の実権を握った豪族、橘諸兄の本拠地のあった山城の井手町。ここの玉川沿いの桜並木と地蔵院のしだれ桜(円山公園のしだれ桜と兄弟)は圧巻だ。地蔵院から眺める山城地方の眺望はなかなか良い。
 そのわりに京都市内ほど観光客でごった返さないので穴場でもある。

ひこね夢灯路

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6nycgyke  彦根城築城400年と言うことで彦根は今祭りをやっている。その中でもひこね夢灯路と言って彦根城の表門一帯が大晦日までライトアップされているというコラムが今日の地元新聞の夕刊に載っていた。プロデュースしたのは金閣寺や平等院のライトアップを手がけた京都の照明デザイナー。投光器120台、あんどん50台、電球2,000個を使い実に芸術的な演出をしているそうだ。にも関わらず人出が少なくとっても寂しいらしい。四百年祭実行委のホームページの紹介以外にPRがなく、特に集客の仕掛けもしていないようだとコラムでは論じている。
 そりゃもったいないわな。せっかくお金かけて祭りやってんのに。祭りは賑やかが良い。そんなに良いのならぜひ見に行こう。というわけでここでも勝手に宣伝させていただく。わしはおせっかいなのだ。[E:smile]

梅雨の晴れ間に高台寺とワライナキ・・

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 Mnd28k5u 高台寺は今年開創400年である


 豊臣秀吉の正妻、北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために創建した高台寺であの円山応挙の「幽霊絵」が展示されていると聞いて行ってきた。いやぁ、教科書なんかで見たことあるけど本物を目の前で見たのは初めてだ。それも2点。さらに別の作者による幽霊絵がもう1点。そして江戸時代土佐派の画家による「百鬼夜行」の巻絵が1点。なかなかお得な感じであった。
 そのうえ、普段は中に入れない重要文化財、「霊屋(おたまや)」も今は中に入れる。秀吉と北政所をお祀りしているところであり、厨子内左右に秀吉と北政所の木像が安置され、須弥檀や厨子には桃山時代の素晴らしい蒔絵が施されている。これもラッキー!な感じであった。共に写真撮影が禁止されてるのはいた仕方ないが・・ そうそう、境内の「傘亭」という茶室内には千利休が書いた「安閑窟」という板が掛けられている。

 ねねは大坂城落城の時、ここ高台寺から大坂城を燃やす紅蓮の炎を見ていたというがどんな気持ちで見ていたんだろう・・

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 帰りに伊勢丹に寄ろうと思ってJR京都駅に行ったら「ナキワライ」というユニットがミニライブをやっていた。結構いいアコースティックな曲だったので思わず、アルバムを買ってサインをしてもらった。結構ミーハーだなわしも。[E:smile]個人的には「涙雨」と「たったひとつのこの世界で」という曲が気に入ったぞ。平成のトワエモアを目指すと言っていたが今後ちょいと応援してみようかな。

ワライナキ オフィシャルサイト    http://warainaki.com

嵯峨嵐山から嵯峨腰畑へ

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Fepveaoq 安倍晴明公の嵯峨墓所

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 嵯峨腰畑の棚田

 歴史とはあんまし関係ないが本日は晴明マンガの取材を兼ね、嵯峨嵐山に行ってきた。もう何度も行ってるが相変わらず観光客が多い。今のこの時期は修学旅行生が多いな。嵐山にあんまし関係ない新撰組の半被を着てみやげ物の買い物しまくっている。[E:smile] わしは安倍晴明公の嵯峨墓所近辺を撮影しまくってそのまま嵯峨鳥居本から嵯峨腰畑へと足を延ばした。腰畑は京都市右京区で嵯峨の地名がついてるがとんでもない山の中である。言っては悪いがとても京都市内とは思えない。
 ここは愛宕山の麓にある地域で愛宕山の腰の辺りにあるということが地名の由来だそうだ。確かに山間の集落でわずか20戸あまりの農家が約800枚の棚田でコシヒカリなどを栽培しているという。今田植えの真っ盛りで斜面に連なる棚田がなかなか壮観である。昨日の地元紙の夕刊に載っていたのでさっそく今日駆けつけたわけだ。[E:smile] 茅葺きの農家も2、3軒あってなかなかの風情であった。

 しかし京都市内からのアクセスは最低だ。市内中心から北西に20Kも離れていて嵯峨鳥居本からゆずの里「水尾」を経て至るのだがその途中の道がほとんど車一台しか通れない幅の急勾配の山道で対向車をやりすごす待避所もほとんどない。しかも崖側にガードレールの無い所が多く、絶叫マシンもかくやという様な道だ。さすがのわしもかなりビビって運転した。「対向車が来たらかなりやばいな〜」と思いながらブラインドカーブではクラクションを鳴らして対向車に注意を促す。そしたら三菱デリカを運転する若いねーちゃんが突っ込んできた。おい、クラクションの音が聞こえないのか? おまけにこのねーちゃん、カーブから現れた瞬間わき見してたぞ。[E:angry] アベックで乗ってたので話に夢中だったのか? 幸い両者ともスピード出してなかったので衝突はしなかったがどっちも身動きできない。わしは腕組してバックしない意思表示。むこうはしばらく躊躇していたがバックし始めなんとかすれ違い出来るだけのスペースのあるところまで下がった。気合勝ちである。[E:smile]
 
 腰畑はむしろ亀岡市の八木からのほうが道も幅があり、アクセスがいいので行く人はそちらから行った方がいい。


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