カテゴリ:11アニメ・マンガ ガンダムでぽん!
なかなかやるな、京都国際マンガミュージアム
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なんと来月2月にはガンダム展をやるそうだ。こいつはぜひ見に行かねばなるまいぞ。[E:lovely]
担当者によるとシャアは中間管理職の悲哀があるそうだ。確かにファーストの後半のシャアは上から押さえられ、下からは突き上げられるはでまさにその状態ではあったな。Zになるともっとひどくなる。マンガ描く暇ないのでとりあえずこれをUPしとこう。
セイラさんの喝!!
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セイラさんフアンから大ブーイングを浴びそうだな。でも男性フアンならみんなセイラさんとこうなりたいと思ってるんじゃないかいな。一応18歳未満は閲覧禁止ね。[E:smile]
ファーストガンダム第二話で登場したシリーズ随一の美人、セイラさんと当代一の捻くれ者カイ・シデンの出会い。目の前の負傷者を無視して逃げるカイとすれ違ったセイラはその人としてのあまりのさもしさに駆け寄り毅然と頬を張り飛ばした。こんな美人に公衆の面前で罵声を浴びせられ、引っ叩かれたカイは赤っ恥。以後セイラに復讐心を抱く。
その後もホワイトベースの中でみんなから疎まれるカイだが27話のミハルとの邂逅以降守るべきものの為に闘う男に成長していく。うーん、そう思うと良いエピソードか・・
ファーストガンダムは大人の香り
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ガンダムネタが増えたので新しいカテゴリーを作っちゃいました。
それにしてもファーストガンダムは子供向けのアニメではないな。完全に大人向けだと思う。軟弱で捻くれ者の主人公、アムロ。一癖も二癖もある敵役のシャア。出てくるキャラがみーんな腹に一物を持っている。このアニメの特徴の一つが台詞回しだろう。とにかくとても子供向けとは思えない台詞回しがバンバン出てくるのだ。よくよく裏の裏まで考えさせられる。
特に圧巻なのがギレン・ザビの演説の場面。弟「ガルマ・ザビ」の戦死を戦没者の追悼と重ね合わせ、国民の戦意高揚に利用し、同時に自分の独裁者としての地位を固めていく。たいしたプロパガンダだ。政治家ヒトラーを彷彿とさせるこの大演説は「戦争は政治の一つ」という言葉の意味を見せつける。テレビアニメでここまで本質を抉り出すか?とまで思わせるものがある。子供ですらなんとなくうっすら戦争の意味を理解するかもしれん名場面だと思う。安倍総理もこのアニメをよく研究したらいい。
さすがの主人公アムロもテレビ中継を見ていてこの誇大妄想っぷりに唖然としていたが、一方場末の酒場でこれを一人冷ややかに見つめるシャアがいた。シャアが復讐のため友情ごっこを演じてまでガルマを罠にかけ殺したのだが果たしてこのとき何を思っていたのか・・
正しいセリフは以下のとおり
ギレン:「諸君が愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。なぜだ?」
シャア:「坊やだからさ」