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2007年11月

電脳コイル 第ニ十五夜 「金沢市はざま交差点」

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 今回の放送分で今までのストーリー上のあらかたの謎が解けた。ジグゾーパズルの最後の一片がはまった感じ? それにしても猫目の真の動機は「復讐」だったのか。復讐は周りの者も巻き込んでとんでもない事態を招く。まさか2.0のコントロールを乗っ取ってコイルドメインに入り込んだヤサコの電脳体を消してしまおうとするとは思わなんだが。これ、実質的殺人になるよな。さすがにタケルも兄の暴走についていけず兄の邪魔をしてヤサコを助けた。もう猫目は完全に自分を見失ってるな。
 しかしこの一話で今まで張っていた伏線をほとんど回収するとはさすがである。でもひとつだけ謎が新たに出た。猫目が2.0のコントロールを乗っ取った後に揉み消しを依頼した人物は誰? メガマス社の反主流派幹部? メガマス社はイマーゴやコイルドメイン等の物証を消したがっているし、それに反対する社内の者だろうか? まぁ、本編のストーリー展開にはあまり関係ないか。
 「4423」と「22」の関係がどんでん返しであったのはなかなか上質の推理小説並? ミチコを生み出したのもイサコ自身だったというのもどんでん返しであった。
 ヤサコを包んで空飛ぶサッチーには驚いたがその壮絶な最後にもジンときた。クレジットを流しながらのエンディングもいやがうえにも物語のクライマックスを盛り上げる。さぁ、来週はいよいよ最後だ。
 
 それにしても金沢市と大黒市って地理的には近いようだな。だって電車を使ったハラケンにバイクでオバちゃんが追いつくんだからな。今まで大黒市って首都圏にあるものだとばかり思ってたよ。

船場吉兆の場合は・・ まぁ、いいか

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 今日、札幌の石屋製菓が「白い恋人」の販売を再開した。歓迎する人ややっぱりちょっとなぁ〜と言う人など消費者の反応はまちまちのようだ。わしでも自家消費するなら買ってもいいが人様へのお土産としてはやっぱり買うのは躊躇するな。これは焼菓子で値段も数百円程度だから期限偽装もまだいいかという気がしないでもない(本当は許されないことだが)。
 一方で料金が何万円とする大阪、船場吉兆の偽装は絶対許さん!! と思ったがよくよく考えてみると主な需要はどうせ関西政界や財界の連中の接待だろうからまぁ、いいかという気もしてきた。どーせ庶民はそんなところで飯食わんしわしらに実害は無い。でも一番許せんのは現場の従業員に責任を押し付けようとした経営陣だ。潰れても一向に構わん。

電脳コイル 第ニ十四夜 「メガネを捨てる子供達」

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 「捨てる」っつ〜より「捨てさせられた」だな。メガネで遊んでてこんな事件(あくまで表向きに公表された事件)が起こると世の親は当然みんなこういう反応をするだろう。取り上げられるのも無理は無い。それにしてもヤサコとダイチの親以外はなんだかおざなりな描き方のような気がする。フミエの母親って・・あまりにオバハン的すぎない? 小6の親としては老けすぎ!
 しかし今回も内容的には濃い回であったな。まさかオープニングアニメとエンディングアニメに出ていたあの4つのマンホールがキーになるとは思わなかった。しかも以前ヤサコとイサコがいた金沢市だって? 今や大黒市の古い空間がほとんどフォーマットされてなくなってしまったのにどうやって古い空間へイサコを助けに行くのかと思っていたら金沢市の「はざま交差点」がそこに通じるポイントというわけか。
 カンナの事故の真の原因も猫目の口から語られた。いろんな謎が回収されたと思ったらあと残り2話でまた新しい謎の出現だ。イサコとノブヒコの金沢での交通事故。そしてヤサコのオジジの電脳医療によって記憶を失ったまま意識を戻したイサコ。意識を戻すまでの間、古い空間にいたイサコはミチコさんにあの願いを言ったのか? イサコが「あの子にこの世界を壊される」と言った「あの子」ってはざま交差点のことを知っていたマユミなの? ノブヒコは確かに他界したようだがイサコの叔父が語った「22」とは? そしてホゲ〜と寝込んでいたオバちゃんからメガネをくすねて活動を始めたハラケン。一方金沢のはざま交差点のマンホールに思い至ったヤサコは金沢に向かいそこでマユミに出会う。ここでやっと伏線一つ回収ね。でも彼女いきなりヤサコに敵意むき出し。なんだ、なんだ来週はどうなるんだ?

 ところで今回はダイチもフミエの目の前で男を上げたな。フミエもこれでダイチに惚れる?

勝手に試乗記 1 〜ミニ〜

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 さてそれではまずはミニの試乗記である。現在BMWが手がけるミニは4種類のモデルが輸入されいる。1.6リッター・ターボエンジン搭載モデルの「ミニ・クーパーS」と1.6リッターNAエンジン搭載モデルの「ミニ・クーパー」、1.4リッターNAエンジン搭載モデルの「ミニ・ワン」、それとカブリオレの4モデルである。
 わしが試乗したのは一番ベーシックな「ミニ・ワン」の6速ATモデルである。こういうコンパクトカーは素のベーシックモデルが一番美味しいのだ。特に輸入車は国産車のように廉価モデルの質を落とすようなことは無いのでその車が持つ基本的な性格がそこにすべて現れるのだ。上級モデルのエンジンを強化したり、サスをスポーツタイプに引き締めたものもそれなりに良いがわしはそういうのはあまり好かん。出来ればMTモデルに乗りたかったが「ミニ・ワン」のMTモデルはほとんど輸入しておらず注文を受けてから本国に発注するそうだ。従って注文してから納車になるまで3〜4ヶ月かかる。ひどい話だ。
 さて「ミニ・ワン」の1.4リッターエンジンは実はBMWとプジョーの共同開発のエンジンで最新のプジョー207にも積まれている。最近は欧州メーカーも開発費が巨額になるエンジンなんかを共同開発するのが流行っている。基本スペックは皆同じだがメーカーによって味付けはかなり違うようだ。BMWの場合はかなり高回転まで回して面白い!という味付けだそうだ。(プジョー207にも乗って比較しないと本当のところはわからないけど)
 で、乗ってみた感触は「この大きさの車ならこのエンジンで十分じゃん」であった。エンジンに負荷をかけるため常時エアコンをONにした状態で街中、高速と走ってみた。信号待ちから発進するときはかったるさを感じる(セールスによるとわざとそういうふうにしてるそうだ。なぜそんなことするのかよくわからんが)が街中走行の速度域では一度スピードさえ乗ってしまえばなんらストレス無く走れる。まぁ、これは国産のコンパクトカーでも同じだろうが。
 驚いたのは高速道路を走ってみたとき。これがまぁよく走る。国産のコンパクトカーのような「高速ではどこか非力だな〜」と感じさせるものが無い。追い越し加速もまったくストレスを感じない。動力性能的には1.4でなんら問題ない。特に6速という多段ATがエンジンの力を目一杯引き出してるんだろう。しかもビシ!っとした直進安定性はわしのレガシィB4と比べても全然遜色ない。さすがはBMW直系の車だ。この2,465mmと短いホイールベースで時速140k以上出してこの直進安定性の凄さには舌を巻いた。
 乗り心地も「ワン」の175/65 15インチの標準タイヤと標準サスの組み合わせはかなり良い感じ。ピッチングもほとんど無いし、サスの柔らかい当たりがかなり乗り心地をよくしている。セールスさんによると「クーパーS」や「クーパー」はこの「ミニ・ワン」よりは明らかに乗り心地が堅いそうだ。助手席に乗る人によっては苦情が出ることもあるそうな。まぁ、そこは人による好みの問題なので否定する気は無い。わしの好みは「ワン」の方だと言うことだ。
 総じて良く出来た車である。インテリアのデザインも遊んでいて超個性的。質感も高いし非常におっしゃれー!!である。ただ高速走行時に出た変な風きり音だけはちょっと気になった。時速120k〜140kあたりでフロントガラス左サイドから出た音である。最初は左サイドのウィンドウから出てるのかと思ったがどうも左ワイパーが浮いて?音が出てるらしい。セールスさんに聞いたらこれはミニに共通の現象らしい。まぁ、法定速度守ってたら出る音じゃないけどね。[E:smile]
 またカタログを見ていたらオプションが物凄く多い。それもエクステリアの部品もさることながらインテリアに関してトリムなどいろんなカラーや柄を選べる。全部メーカーオプションであるが自分だけのカスタム化が可能である。見てるだけで楽しいカタログだがいざ実際に選ぼうとすると頭が痛くなるくらいである。もっとも調子に乗ってオプション付けまくってたらとんでもない金額になるけどね。そういう意味ではまさしく趣味!!の世界の車である。

よんこま小町 わしも行きます

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 18日の日曜には1年ぶりにサークルの仲間にも会えるな〜。こうい趣味の世界の仲間というのも会社の同僚とかとは違ってお互いまったく別の世界に済む者同士なのでけっこう会うのは刺激になる。みんなでマンガ談義に花でも咲かせましょうか。
 そうそう、わしのサインの欲しい人はぜひ来てくれ。[E:lovely]

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