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2007年09月

電脳コイル 第十八夜 「異界への扉」

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Ackwgbv3
 んんん〜、なんか本当にホラーアニメみたいになってきたぞ。もっと明るく楽しい不思議な探偵物を想像していたんだがな。あまりに意外な展開に少なからず驚いた。
 ついにイサコが待ち望んだ異世界への扉が開いたのだがもはや位置の制御は不能であった。開いた扉の前に一番先にたどり着いたのはハラケン。彼はカンナを求めてその中へ入っていく。
 イサコもオバちゃんも扉の開く位置を見つけられずに焦って探す。そこにヤサコも駆けつけ、彼女はイマーゴの能力でハラケンがすぐそばにいることを感じ、ハラケンに呼びかける。ヤサコが呼びかけなかったらハラケンは完全に異世界に取り込まれたままになったのか?
 それにしてもその後の展開は予想しなかった。イサコが連絡を取っていた相手は猫目であった。(やっぱり本名じゃん)猫目はメガマス社の人間だと思っていたらそれは表の顔?で本当は暗号屋だったのか? んじゃ、オバちゃんとの関係はなんなんだ?
 イサコが恐れた1年前の二の舞とは? そしてヤサコの家の中に開いた異世界への扉・・・ そこから現れた異世界の者はなぜ京子を連れ去る? ひょっとしてイマーゴの能力を持った者をあっちの世界に取り込むのが目的なのか? だったらヤサコも危ないなと思ったら案の定、来週の予告では現れた異世界の者とヤサコが対峙していた。んん〜、もはや今後の展開はまったくわからん!

片耳うさぎのキャラ立て

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T3e030wt
 ほのぼのミステリーの「片耳うさぎ」の二人のキャラを立ててみた。

 主人公の小学6年生の奈都(なつ)。気が弱くちょっと優柔不断で依存心の強い性格。あることが原因で父親の実家のお屋敷(江戸時代からの庄屋の屋敷ということで半端じゃない大きさ)に一家3人そろって転がり込むことになったのだが4日間両親不在で古く大きな屋敷に自分一人だけというとても困った状況に置かれている。

 奈都の同級生のねーちゃん、中学3年生のさゆり。奈都から見ても美人で優等生に見える彼女。ところがどっこい外見に似合わず好奇心の塊で行動力抜群。おかげで奈都は両親不在の4日間の間彼女に振り回され屋敷の中でとんでもない冒険をする羽目に・・ だが最後の日には少し逞しく成長した奈都がいた。
 
 うーん・・ キャラを考えるのはやっぱり難しい。これって原作付きのマンガのキャラを考えるのと同じようなものか。原作を読み込んでその世界観やそれに基づいて設定されたキャラを理解し、咀嚼して体現しなきゃならない。
 その点で考えるとこの「さゆり」は合格点か? 奈都はまだちょっとイメージ的に合わない気もする。ひ弱さというか線の細さが出ていないかも。

長くて半年のリリーフ?

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  あ〜・・  阪神5連敗か。もう優勝の目はなくなったな。後はクライマックスシリーズの出場権だけは確保してくれよ。
 エース安倍がタイムリーエラー続発で参院選で逆転されてプッツン切れて自ら降板した。そこで自民党はリリーフ陣 AFKのうちのFをリリーフ登板させた。もっともKはやる気まったくなかったようだが。AはAで「暴言」というワイルドピッチの可能性が高いし、エースには向かない。さて強打者小沢に対してこのリリーフは成功するのか? 今日、阪神のFは打たれて逆転されたしな〜。
 早くて年内、長くて来年春までのリリーフだろう。総選挙というクライマックスシリーズで決着つくのか・・ 今日の党人事見る限り危ういな。もっともその方がおもろいけどね。
 それにしてもエース安倍の降板の仕方は史上最低の降板であった。もはやエース復帰は無い。2軍で細々とバッティングピッチャーをやっていく程度だろう。

吾妻ひでおの「地を這う魚」

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 掲載誌が休刊にでもなったのかよく知らんが中断されていた吾妻ひでおの自伝的青春マンガ「地を這う魚」が第5話分からコミックチャージにて再び掲載が始まった。

 うわ〜、相変わらずシュールな画風だ。女性だけがまともなキャラで描かれて他の男のキャラはみんな擬人化された動物だ。背景もさらにシュールさに磨きがかかっているというかここまでくると狂気の世界だ。なんか晩年のゴッホの画風すら思い起こさせる何者の批判も一切受け付けない吾妻ワールドだわ。
 

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