暑い夏もどこ吹く風
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- 02社会・政治 激辛コラム
選挙後半から進退問題についての防衛線を張り出したので負けても居直ると思っていたが、ここまで大敗して居直るのはどうかと思う。首班指名に直接関係ない参院の選挙と言えども国政選挙だ。やはりそこで出た結果は正面から受け止めるべきだろう。ここまでの大敗で最高責任者が辞任しないと言うのは開いた口が塞がらない。
それにしてもこの国は政官財とも上に立つ人間が責任を進んでとろうとしない国だな。 いろいろ醜い言い訳をした挙句引き摺り下ろされる姿を今までいやと言うほど見てきた。これでは安倍が「美しい国づくり」などとほざいても説得力−100%である。ああ! そうか、安倍の言う「美しい国」とはそういう一億総責任放棄国なのか。だったらもう「美しい国」になってるじゃん。