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2007年02月

地上デジタルチューナーの無料配布

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Hhvk7y2n
 今日の日経夕刊に政府与党が地上デジタル受信機の無料配布を検討中という記事が載っていた。うーん、やはりこうなってきたか。当たり前だな、以前もエントリー231で書いたが日本のテレビが一億台以上あるのに地上デジタル受信機の普及はわずか1,792万台。後わずか5年足らずで全部がデジタルテレビに置き換わるわけが無い。うちのテレビを含んで未だに8千万台以上がアナログのままだ。
 記事によると買い替えが困難な低所得層世帯に無料配布を検討するということだがちょっと待て。我々の税金突っ込むなら対象を限定するのではなく日本国中すべての世帯に無料配布すべきだ。誰も現行のテレビをデジタルにしてくれなんて頼んだ覚えはない。結局政府としては景気てこ入れ策としての放送デジタル化なので電機メーカーやテレビ局の設備投資の特需を起こしさえすればいいのだ。だから最終手段として税金を強引に突っ込むだけだろう。だったらわしもその恩恵にあやかる権利はある。早くチューナーをタダでくれ。[E:lovely]

 すでに地デジテレビを買ってしまった世帯には気の毒だがそれは自己責任ということにしておいてくれ。よく言うでしょ、「慌てる乞食はもらいが少ない」。[E:smile]

18日追記 この方針を言い出したのは公明党。本来景気刺激策だったのを見事に弱者救済の福祉政策かのようにすり替えるわけか。これでまた自分達の手柄のようにするわけだ。狡猾な連中である。

世界初の先物市場

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J_tveuss
 江戸時代の米は貨幣と同じ価値を持っていた。税金の単位であり、侍の給料の単位でもあったのだ。しかし8代将軍吉宗の時代、新田開発が進んだことと農業生産性の向上により、米価の下落(デフレ)に歯止めがかからなくなった。 米将軍とも揶揄された吉宗は米価下落をさまざまな政策で止めようとしたがうまくいかずついに享保15年(1730年)に大阪堂島での「帳合米商い」(先物取引)を公認。価格統制をあきらめ、民間市場に価格形成を委ねる方向に政策転換を決断したのだ。
 まさに世界に先駆けること100年以上も早い世界初の商品先物取引市場の誕生となったのである。今世界最大の先物取引のシカゴ商品取引所の便覧にも「先物取引は大阪が発祥の地」と書かれている。この堂島の先物取引が始まって以降、米価は持ち直した。両替商を経営していた経済学者片山蟠桃は「現物米と帳合米は昼夜の如し。平常は価の差ありといえども、期末には同価となるゆえに血液通ずるなり」とまさしく金融工学の本質をずばりついた言葉を残している。
 このように江戸時代の経済人は世界的にも先進的な文化、科学を持っていたのだが惜しいことかな明治になってこの先物市場は明治新政府の官僚達によって潰された。理由は自分達の統制が及ばぬものは自分達にとって不都合な存在だったからだ。ここにも官僚の本質が透けて見える。

 もしこの先物市場がずっと続いていたら大阪堂島がロンドンやニューヨークに代わって世界最大、最先端の金融市場になっていたかもしれん。

バレンタイン・コード

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Sjmj85hp  
 チョコに込められた暗号を解け!! 男女の数だけドラマがある。本日は日本中の職場・会社・家庭で悲喜こもごものドラマが繰り広げられたことだろう。

 結婚したくない男達・・いつまでもどっちつかずの安楽な生活は続かないぞ。さっさと腹くくれ。

言葉に出来ないほどの怒り

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 2月11日の日経新聞朝刊のコラム「春秋」に秋月りす氏のOL進化論のマンガの話が載っていてびっくりした。「どんな温厚な人も理不尽が過ぎると爆発する・・」という出だしで先週のモーニングに掲載された最新作を引き合いに出していた。確かに現代社会の女性はこういう状況なのかもしれん。これじゃ〜、少子化も止むをえんか。女性だけの責任ではない。この秋月りすという漫画家は以前も朝日新聞に女性から見た視線でかなり鋭い社会風刺の4こまマンガを描いていた相当な実力派である。
 柳沢大臣だけでなく政治家は「女性に頑張ってもらう」なんて精神論を吐くのではなく経済面での安心と子供を育てる楽しさを提供するのが仕事だ。それとも与野党とも人の立場を思う想像力がないのか? 少子化なんてだいぶ前から言われてるんだから本当に危機感をもってるのなら諸外国の政策を参考にもっと有効な手立てを打ててるはず。それが無いのは政治家も企業経営者も個人の責任で済ませようとしている気がする。要は金をかけたくない!という姿勢が透けて見えるんだが・・
 
 なおこのマンガは秋月さんのマンガをわし流にアレンジした。それにしても日経の記者がOL進化論を読んでいたのにはちょっと驚いたな。


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