アーカイブ

2006年10月

悪意は限りなく増殖する

カテゴリ:
Ogbebshn

Nrodnmtn

 この間ネットのニュースで見たと思ったら今日の夕刊にも載っていた。例の「上田さくらちゃん」の募金ブログに関する記事だ。
 事件の詳しい状況経過はネットのあちこちで書かれているからここでは書かないがまぁ、ネット特有の誹謗・中傷事件だな。確かに両親や支援団体のうかつさ等は批判されるべき点もあろうが誹謗・中傷は絶対によくない。家の写真や支援者の電話番号まで暴くとはなかなかエネルギーのいる話である。暇なのね。バカである。

 ネットの匿名性が「悪意」という名の脳内麻薬の分泌を増強してるんだろうがあんましこれに犯されるとまともな人間に戻れなくなるよ。 あ! でも回線切れば元に戻るのか。

ファイナルファンタジー!! じゃなかった。

カテゴリ:
9fyivv4d

Dcgln1cu

 うっわ〜、本当にやっちゃったよ、このおっさん。帰宅してテレビつけたらもうどの局もこのニュースだらけ。うーん・・ エントリー580で書いたわしの見立ては間違っていたか。でも既にイランの視察団が入国済みだったのかな?(まだこだわっている)
 もう、お笑い北朝鮮どころかお寒い北朝鮮だ。これからどうなるかまったくわからんがどっちにしても中国が鍵を握ってるんだろ。

平安時代のマイホーム事情

カテゴリ:
Ll_vrkma  男五十にして家を持つ。

 今回の主人公は慶滋保胤(よししげのやすたね)。六位小内記の中下級貴族。彼は天元5年(982年)10月に「池亭記」という自叙伝的散文を遺している。以下抜粋。


 京都の中でも、西京は湿潤で人々の住まいは少なく、廃墟に近くなっている。東京の中でも四条以北に人々の住まいが群集し、火災に遭うと類焼は免れない。富者は貧者を圧迫し大邸宅を建てる。鴨川べりや北野には人家が建て込み、毎年の洪水で堤防が切れる。四条以南は荒れ果てている。
 自分は依然これといった住宅を所有せず、上東門近くの知人の家に間借りしていた。土地の値段はわずか二、三畝でも一万銭で手が出ず、住むべき家を買えなかったからだ。五十歳に手が届く頃、やっと六条以北の荒地十余畝を買い求め、四方に垣を築き門を設け、築山し池を掘り、その北に妻子を住まわせる住居、東に書庫、西に阿弥陀堂を建てた。

 以上抜粋終り

 なんと中下級貴族ぐらいだと家を建てる金が貯まるまでは知人の家に借家住まいという現代のサラリーマン並の生活だったのか。いや、むしろ住宅ローンがある現代の方が取り敢えずは借金すれば家を買えるのでまだましか? 同じ貴族でも上と下ではこれだけの差があるのでまさに格差社会の典型か。
 で、庶民の家はどうだったかというとここはもっと格差がひどい。庶民でも裕福な階級だと一戸主、140坪!!の土地を政府から割り当てられそこに家を建てた。今の貨幣価値に引き直すと540万円ぐらいだったらしい。京都市内で140坪ってすっげーな。今の感覚からいけばかなり割安に感じる。さらにもっと下の庶民は土地三十二分の一町(約30坪強)で今の我々とほぼ同じか。建物は棟割長屋で屋根は板葺き、壁も板壁で部屋は土間と板間だったようだ。
 もちろん家を持てない庶民は鴨川の橋の下とかなんかに住んでいた。き、厳しいな・・・

参考文献:平安京くらしと風景(東京堂出版)

4こま小町は無事終了

カテゴリ:
H2qamxdq  ←かみなり〜ズ005号 裏表紙(kono氏作画)

 4こま小町は無事終了いたしました。お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

 今回は新刊間に合いませんでしたが次回イベントには多分、おそらく間に合うかと・・(^^;)

ファイナル核実験?

カテゴリ:
2vfndjc9

Ee8iurl2

 ついに出ましたな〜。最後の切り札をこのタイミングで切るというのはどうかな? 本当に切ったら最後だからな。
 8日だとか9日だとか10日だとか言ってるがでも多分まだやらないだろう。やるならイランの視察団が北朝鮮に入国してからだ。だって北朝鮮のビジネスだからな。イランは核実験のデータを喉から手が出るほど欲しいだろう。イランが北朝鮮に払う金はアザデガン油田開発で日本から絞りとった金だろうか。

 あ、また字を間違えてる・・ まぁ、いいや。[E:shock]

このページのトップヘ

見出し画像
×