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2006年08月

安倍の改憲論はうさんくさい?

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 自民党内の猟官運動はますます盛んである。一昔前の自民党に逆戻りの観を呈してきた。派閥はまだなくなっていないか。

 うーん・・ それにしても安倍の改憲論はどうもすっきりしない。憲法って国の行動を規制するものじゃなかったっけ? 国民に国が決めた行動を押し付けるものではなかろう。安倍の改憲論を聴いてるとこの男の国家観を押し付けられているように思う。まず国民自身が自分の国をどうするかを議論するの先だ。国(安倍)が決めた方針に従えって言ってる様にしか聞こえてこんな。しかも集団自衛権に関しては解釈改憲でいくというのはどういう意味だ? 解釈でやるなら拡大解釈は自由自在だな・・ 改憲するならこの集団自衛権についてもきちっと答えを出すべきだろう。この男、危うい。

 このマンガは使い回しである。省エネのためっていうかちょうどぴったし使えたよ。わしって先見の明あるな。[E:smile]

晴明! なにやってんの 第十二夜

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 昨今、家庭・家族の崩壊が目に付きますが人の意識が変わってきたのでしょうか? 確かに親子の関係も今は昔のように一方的な押し付けだけでは成り立たないものかもしれませんがでもやはり家族はいいものです。わしは家族の絆を信じたい。

その一方、今日の日経夕刊の連載記事「文学周辺」に三島由紀夫の「午後の曳航」という作品のことが取り上げられていた。

 以下抜粋。
 「なぜって父親という役割そのものが悪の形だからさ」 家庭のにおいをふんぷんとさせ、子供を教育しようとする父親への憎悪。深い闇を小説は表現した。それは思春期の子供の心に芽生える宿命的なものなのか。
 三島の父親も東京帝国大学を出た農林畑の官僚で頑固一徹。三島は父親の性格を「絶対許せない」ともらしていたという。父と子の相克も背後には隠れている。
 抜粋終わり。

 うーん・・ 昨今の子供による親殺し事件の原因の一端にはこういうこともあるのだろうか。小説は悲劇で終わっている。

 「晴明! なにやってんの」の第一部完。web限定第二部 描き下ろしはまもなく開始します。なお、現在よんこま小町参加に向け「雷おこし同盟」にて「かみなり〜ズ」鋭意制作中。詳細が決まればまたお知らせします。

晴明! なにやってんの 第十一夜

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3slii2i_  お茶目な怨霊、「橋姫」さんです。ニックネームは金輪の女(かなわのおんな)。浮気ばかりする夫を恨んで顔に朱をさし身には丹(水銀)を塗り頭には金輪を載せて足には松明を結ぶというとんでもないコスプレで大和大路を走りぬけ、宇治川に身を投げ鬼になったという・・ う〜ん、人の情念というものはいつの時代も凄いもんですな。
 彼女を祀った橋姫神社は宇治市の宇治橋近くにある。

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