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2006年05月

こらこら、盗作画家 和田のおっさん!(^^;)!

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 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した洋画家和田のおっさんにまた新しい盗作疑惑が持ち上がった。東郷青児賞でも同じくイタリアのスギ氏の絵と酷似しているとのこと。
 テレビで弁明していたのを見たが完全に開き直っている。このおっさん、真正のバカである。さすがのわしも開いた口がふさがらない。タッチが独自だとか色使いが若干違うとか何を言ってんだ? 風景画は別としてモチーフが同じで構図が同じなら二人が同時に描いたものでない限り後から描いたほうが真似したにきまってんだろ! 技術論で玄人は騙せてもわしら素人は騙せない。素人が見た目同じならそれは世間で言う「盗作」なのだ。

 同じ絵を描く人間として恥ずかしい。(わしは無名のど素人だが・・ [E:shock] )

 そんな理論が通用するならこのわしの描いた上の絵はどうだ?! 決してこれは「○○○の叫び」の真似ではない。わしの独自の絵であり、超傑作である。文部科学省は直ちにわしに芸術選奨文部科学大臣賞を送るべきである!! 念を押しておくが決してこれは「○○○の叫び」の盗作ではないぞ。たまたま超偶然に似ているだけである。

 バカは死ななきゃ直らない

民間委託の新駐禁取締り制度

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 6月1日から始まる民間委託の駐禁取締り制度だがなんとなく誰もが想像するようにこんなことになるんじゃないか〜? 警察がやってる今でもそんな気がするしな・・[E:shock]

 それ以上に今回の制度は根本的な欠陥を持っていると言われている。違反の責任を車の「運転者」だけでなく車検証に記載される「使用者」にも問えるようになったということだがこれが大きな問題を含むそうだ。
 運転者が違反を無視した場合所有者に責任追及できるということで、一見違反の逃げ得を許さないようだが「運転者」が違反を認めた場合、反則金を払った上で「減点」となる。しかし逃げた場合は「使用者」が反則金を払う。ただその時「使用者」は「減点」とならない。
 一般の個人は「運転者」=「所有者」の場合が多いので違反を認めず逃げてしまえば後々、反則金の支払いのみで「減点」はくらわないという話だ。

 要は正直者がバカをみる極めて不公平な制度である。これではみんな運転者として違反は認めず、後で「所有者」として反則金を払うだけである。所有者は俺だが運転していたのは俺じゃない!!てなもんだ。もちろんかなり神経が図太い奴だけかも知れないが・・ 
 そもそも施行前からこんな裏技的な「逃げ技」が公言されるような制度をなんの手直しもせずそのまま施行する方が神経図太い。

率先垂範である

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 昨日の会社の職場研修の中の話で「率先垂範」という言葉が出たが今の20代の若い社員たちはこの言葉を知らなかった。「炊飯器?」というやつまでいた。わしは心の中で「まじか?」と叫んでいた。
 これは世代間のギャップどころではない。国語教育はどうなっとる?と息巻いてもしょうがない。「情けは人のためならず」という諺を違う意味に解釈していたという有名な話もあるくらいだから多分学校で教えないんだろう。まともに本も読まないんだろうし・・ 一方的に責めるのも気の毒だ。

 しかし若い諸君、本を読んだり人との話の中でわからない慣用句や諺が出てきたら少し手間でも辞書を引くくせぐらいつけとけよ。子供向けのことわざ本を読んでみるのもいいだろう。ことわざ・慣用句の一つ一つに日本人が長く大事に守ってきた人生の薀蓄がこめられている。「眼からウロコ」間違いなし。あ、これも慣用句か。[E:smile]

 で、上方文化評論家の福井栄一さん!京都魔界案内13のコメントでおっしゃってた「子どもが喜ぶことわざのお話」買いましたぞ。ついでにアマゾンのリンクも張っておきました。え?勝手なことするなって? まずいですか? ここから誰かが買いに行くと・・[E:smile] 


京都魔界案内 15

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 幽霊飴伝説

 六道珍皇寺の近くに「幽霊子育飴」という看板がかかった小さな飴屋がある。「みなとや幽霊子育飴本舗」といい、売ってる飴はこの飴一品のみという究極のオンリーワンな店だ。

 この子育て幽霊の話は確か江戸時代ごろの結構有名な話で聞いたことのある人も多いと思う。以下簡単にその話を書く。

**** 昔、毎晩夜更けになると、飴屋に飴を買いに来る女があった。不審に思った主人が恐る恐る女の後をつけてみると鳥辺山の墓地辺りで姿を消してしまった。翌日、女が消えたあたりを探してみると赤子の泣き声が墓の中から聞こえてくる。その泣き声のする墓を掘ってみると女の亡骸の脇で赤子が飴をしゃぶっている。この女の幽霊が赤子を育てるために夜な夜な飴を買いに来ていたのだ。それ以来この飴屋の飴は「幽霊子育飴」と呼ばれるようになった。 ***

 医療の発達していない昔は出産時に命を落とす女性も多かった。そうして不運にも赤子と引き換えに命を落とした女性が幽霊になってでもわが子を育てるという、子供に対する母親の一途な愛を語る物語である。いっそのことこの話を今度の改正教育基本法に書き込んでみてはどうだろう。くだらない「愛国心」を強調するよりよっぽど「少子化対策」にもなるぞ。


「やっぱりおまえはバカだった」

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 またお騒がせだな、杉村太蔵議員[E:shock]  予備校講師、吉野敬介氏の「やっぱりおまえはバカじゃない」の本を自分のブログで盗用って・・・。
 う〜む・・ 普通こんな盗用したらすぐばれるだろ。ばれないと思ったのならかなり図太い神経だ。それとも国会議員の特権で揉み消せると思ったか? テレビドラマの見すぎである。

 婚約したのを小泉に報告に行ったてのを聞いた時にバカだと思ったがやはり真正のバカだったわけだ。こいつのことは書く気なかったが思わずこんなネタ思いついたもんで書いてしまった。そういうことではなかなか美味しいキャラではあるがこんなバカになんでわしらの税金で歳費を払わにゃならん?

 バカは死ななきゃ治らない。

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