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090125税制関連法案の付則に11年度 消費税増税を明記するかどうかの問題はすったもんだしたあげく玉虫色の表現に落ち着くと言う茶番劇で幕を閉じた。

 いつになく麻生も強硬で官僚様のためにブレなかった。結局有権者側からすればなんでこんな茶番劇になったのかわかりにくい。支出を削る方の話は具体策も出さず、スケジュールも示さない(政令で渡りを認めるんだからそもそも本気でやる気はない)。その一方で取る方はしっかりスケジュールを決めて11年から絶対やるというんだからそりゃー、わかりっこない。そこでこういう理由にしてもらったらすっきり一本筋が通って非常にわかりやすい。我々もなるほどね、と理解できる。