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081129  またまた日本の不動産価格が下がっている。前回は日本の不動産バブルの崩壊が原因だったが今回は不動産価格上昇を支えていた外資の引き上げが原因だ。ただ本当に利用価値のある大都市の都心部はそれほどでもなく、それ以外の土地との二極分化が激しいようだ。

 かつては家という不動産が大きな資産となった。地べたの土地が必ず値上がりしたから。アメリカのサブプライムローンに端を発する金融危機も結局根っこは同じ考えから来ている。どうも不動産バブルと言うのは世界共通のようだ。

 以前は「賃貸派」と「持ち家派」と最終的にどっちが有利かという論争もあり、資産を持つという観点からいうと「持ち家派」が有利だったように思うが土地が必ず値上がりするという保証がない限り今後はそうもいかなくなりそうだ。家を持つと固定資産税や修繕費などの維持コストが結構高くつくし、建物は減価償却で価値は下がっていくので土地の値段が上がらない、または下がる局面では賃貸より損をする可能性も出てくる。もともと家は資産として持つべきものではないのかもしれん。あくまでも「住居」という機能を利用すべきものだと思う。

 まぁ、そうは言っても「家」を所有するという夢・希望をかなえることは心の満足をもたらすこともあるので一概に否定するわけにもいかない。ただ住宅ローンを組んで家を買うことは今まで以上によくよく検討して慎重になるべきであろう。決して業者の甘言に乗って「えいや!」で決めてはいけない。住宅ローンの重荷で一家離散なんて憂き目に会わないためにも。女房と子供が不良資産になるかならないかはあなたの心がけ次第。(笑)

 この4こまは2年ほど前にUPしたやつの描き直し。エコエコ。(爆)