2006 12月 29 00:32:27 見えてきた? 次世代DVD競争の決着 カテゴリ: 02社会・政治 激辛コラム HD−DVDの負け[E:sign01]だそうだ。 ブルーレイに対するHDの利点は低コストというのが今まで言われてきたことだがそれは虚構だと光ディスクの業界では半ば常識化しているんだって。確か既存の生産ラインが使えるっていう話だったと思うが実際には現行DVDの生産ラインをHD用に変更するには段取り替えが必要となる。それに思った以上に手間がかかるため混流生産ラインは効率が悪化しとても低コストにはならない。結局事業化には専用ラインを別途作らねばならないという。 なんで東芝やNECがこの古い技術にこだわったかというとグループ内に現行DVD製造大手のメモリーテック(茨城県)がいるからで、メモリーテックにすれば現行製造設備の延命が図れるということなんだって。なるほど一皮向けば裏の事情はこういうことか。 ならば2〜3年後にブルーレイを買えばいいな。でもブロードバンドがもっと進歩すればDVDというソフトパッケージのビジネスも将来性は危ういな・・ 「02社会・政治 激辛コラム」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. さとぴー 2007年01月06日 21:48 これで、PS3が勝ち組になればBlu-rayの普及が決定的になるような気がしますが、PS3が危うい感じなので、どうなんだろう?とまだ様子を眺めています。早い時期にどっちが主流なのか、明らかになってほしいですね。でも、DVDとの互換ドライブを出しつづけてもらいたいです。LDソフトなんて高かったのに…ですから。(まさか無くなるとは思わなかった) 2. 獅子神頭取 2007年01月06日 22:48 一応今日の日経新聞では韓国LGが互換機を出してワーナーが互換ソフトを出すという記事が載っていたのでまぁ、安心ですかね。でも買うほうとしてはやはり2、3年待った方がいいんでしょう。個人的にはブルーレイの方が技術面で将来性があるのでこっちの勝ちだと思いますが・・でもPS3、売れ残ってるそうですね。[E:shock] このブログにコメントするにはログインが必要です。 さんログアウト この記事には許可ユーザしかコメントができません。 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する トラックバック
コメント
コメント一覧 (2)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。