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 先週あたりから政治家やメディア、ネット界で北朝鮮に対抗して日本も核武装すべきだ、核武装しないまでも議論をするのはいいことだ。との意見が出ているがまぁ、頭でっかちのバカの妄想議論の類だろう。前提条件としてNTPから脱退するのか? 原子力発電所へのIAEAの査察は拒否するのか? イランや北朝鮮と同じである。不可能なことを可能であるかのように大声で叫ぶのは口喧嘩で女の子に負けた男の子が「バーカバーカ ちんどんや おまえの母ちゃん でーべそ!」と捨て台詞をはいて逃げ帰るようなもんだ。(どーいう例えだ? 要は負け惜しみだ。)

議論するなら「持つ」議論ではなく「我が国はこれこれこういうわけで絶対核兵器は持たない!という議論だろう。それが核に対する日本の国際社会へのメッセージだ。

 頭でっかちの想像力の足りない連中は一度こうの史代の「夕凪の街 桜の国」という本を読んでみると良い。コミックだからと馬鹿にしてはいかん。数十年にわたって被爆者を一人一人殺していく原爆。数十年間誰かに「おまえは早く死ね」と言われ続ける被爆者。優しい絵ではあるが心にグサっとくる。軽々しく核を持てと言うバカには辟易する。