超巨大文明の象徴? A380
- カテゴリ:
- 02社会・政治 激辛コラム
ボーイング747を抜いて現在世界最大の旅客機であるエアバス社のA380。総2階建てである。
何日か前の新聞によると電気配線の設計変更により2006年末の商業運行が大幅に遅れるそうだ。それにしてもでかいな。B747をはじめて見た時もでか!と思ったがそれ以上の衝撃だな。なんせ乗客定員は3クラス制で555名、総エコノミークラス制で840名だという。最大でB747の約2倍だ。頭がクラクラする。
昔はこういう超巨大な科学技術にあこがれたものだが最近は正直ちょっと怖い気がする。わし的にはこんなもの本当に飛ばしていいのか?・・とあまり脳天気に喜んでもいられないのだ。一度に大量に人や物が運べれば経済的だというのは理屈ではわかるのだがどうもわしは生理的に受け付けない。幸いなことに?日本の航空会社はまだ発注していない。全日空はむしろ今年で退役予定の小型機、A320(定員150名)の増備を表明したようだが航空機はこれくらいの大きさの方がなんか安心できる。
飛行機好きの宮崎駿なら喜びそうだけど・・ 「未来少年 コナン」にギガントなんて言う超巨大爆撃機が出てくるしな。[E:smile]
全長: 73 m
主翼幅: 79.8 m
全高: 24.1 m
翼面積: 845 �
重量: 280,000 kg
コメント
コメント一覧 (3)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。